獅子座の性格・特徴について

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星座コラム:しし座 Leo 7/24-8/23生まれ
獅子座の守護惑星は太陽です。厳密に言うと、太陽は惑星ではありませんが、占星術というものが形成された頃は「天動説」が信じられていたため、占星術の世界では「地動説」が明らかになった現代でも、太陽を惑星と呼びます。つまり水星だろうと月だろうと太陽だろうと、全部「地球の周りをまわっている」という考え方です。ホロスコープ(出生図)を見たことのある人は、あの円の真ん中に地球があると考えれば良いわけです。太陽は占星術において、とりわけ重要な星です。太陽の位置によって季節が決められ、人々は暦を作って暮らしを営んできました。この太陽の位置によって、12星座も決められています。

太陽を守護惑星に持つ獅子座は、その名も百獣の王である「獅子」。この季節の太陽が最も威力が強く勢いがあるためでしょう。ギラギラと輝く真夏の太陽のイメージです。それは尊大な輝きでもあり、時には荒々しい業火のような焼け付く日射しでもあります。獅子の品格と荒々しさ、真夏の太陽にはその両方の要素があるようです。

では、獅子座の特徴とはどのようなものでしょう。占星術の書籍では、獅子座について、すばらしい誉め讃え方をしているものをよく見かけます。リーダーシップがあって、誇り高く、堂々としていて、勇敢で、責任感があって、行動力があって、名誉を重んじる…と、まあ、百獣の王の星座をめいっぱい誉めたたえています。これらの特徴について、たしかに頷ける部分もありますが、実のところ多くの獅子座生まれの人達が、疑問に思っている部分だったりもするのです。

うやうやしく並んだ美辞麗句を鵜呑みにして有頂天になっている獅子座もいますが、褒め言葉の並んだ獅子座の解説に何か腑に落ちない疑問を持っている獅子座は多いのです。特に女性の場合、本に書いてあるような華々しい生き方をしているわけでもないし、とりたてて派手に着飾っているわけでも、威張るわけでもないし、指導者的立場でもないし、リーダーシップもないのに、なぜこんなに「スゴイ人」みたいに書かれているのかしら?獅子座って。私って、本当に獅子座かしら?おかしいわねぇ…。といった具合。

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「アレクサンダー大王」
しし座は王者、リーダーの星。

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